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お役立ちコラム

バンコクのマーケット最高!何がすごいか見てください

2022/08/31

新型コロナ感染症が収まった今、バンコクのマーケットが熱くなっています!

旅行で訪れる人にとっても 移住された人にとっても タイのマーケットはとても人気があります。外国に来たことを実感できる場所です。気軽にフラットバンコクのマーケットに行ってみましょう!新型コロナ感染症のロックダウンの影響で、2022年7月現在で6割程度のお店が開いている状態です。これからコロナ前のように活気が戻ってくると信じています。


タイの市場(マーケット)の魅力

日本で市場と聞くと東京の築地市場や北海道の札幌二条市場のような場所を想像する人もいるかと思います。タイのマーケットはたくさんの屋台が集まりできた場所。ナイトマーケットや水上マーケットといった様々なものがあります。駐在員や日本を始めとした世界中の観光客に人気が高く、地元の人たちにも人気のタイのマーケット。インスタ映えするお洒落なマーケットも多くあります。マーケットでは民芸品やお菓子などタイならではのお土産を見つけられるだけでなく、挨拶や値段交渉をするといった現地の人との交流を楽しめることも魅力です。
タイのマーケットは気軽にタイの伝統や文化に触れられるおすすめのスポットです。


おすすめのタイのマーケット

駐在員や観光客に人気があり、地元のタイ人も多く利用するタイのマーケットをご紹介します。


チャトチャック・ウィークエンドマーケット

チャトチャックマーケットはバンコク最大の公設市場。週末に開催されるマーケットなので「チャトチャック・ウィークエンドマーケット」とも呼ばれていて、週末のみとはいえ毎週20万~30万人もの人が訪れると言われています。以前は王宮前広場で開催されていたようですが、交通渋滞などの問題から1982年に現在の場所に移設されました。約1.13㎢という広い敷地の中に、衣料品やインテリア用品、骨董品やガーデニング用品などから飲食まで8つのゾーンに分けられて約12,000を超える屋台が並んでいます。

マーケット内は更に26のセクションに分けられ、例えばセクション1は「世界の古本」、セクション2~4は「ファッション」などとなっています。ぐるぐると巡っているとかなりの時間を要します。チャトチャックマーケットのアプリ(チャトゥチャックガイド)を利用するなどしてあらかじめ目的のセクションを確認して訪れることをおすすめします。

<営業時間>
毎週土・日のみ 午前9時~午後7時(お店によって違います)

<アクセス>
BTS(スカイトレイン)「モチット駅」から徒歩約5分。
地下鉄「チャトチャック公園駅」から徒歩約3分。
タクシーではバンコク市内から100B程度。運転手さんには「ウィークエンドマーケット」と伝えればOK。タイ語で「チャトチャック」は上手く通じない場合があります。


新型コロナ感染症が収まった今、バンコクのマーケットが熱くなっています!

サイアムスクエア

バンコクを代表する繁華街。日本でいえば東京の渋谷や原宿のような場所で、観光客はもちろんタイの流行に敏感な若者にも人気の大型百貨店「サイアムパラゴン」を始め幾つもの百貨店が集まる人気エリアです。
海外の高級ブランドが多く集まっていて、アパレルを中心にバッグやアクセサリーといった小物までお洒落に関するものが揃っています。また「サイアムパラゴン」の地下1階には屋内型水族館があるほか、大戸屋を始めとした日本食の店やケンタッキー、マクドナルドといったファストフード店など様々な種類の飲食店が揃っていて一日中滞在していても飽きません。
サイアム駅を挟んだ南側には人気のショッピングモール「サイアムスクエアワン」もあるほか、更に西には老舗百貨店「MBKセンター」もあります。「MBKセンター」の4階にあるスマホ・ガジェット売り場は、スマホ関連の商品の品揃えが良いだけでなく修理も受け付けていて便利なことで有名です。

<営業時間>
午前10時~午後10時頃(サイアムパラゴンとその他の百貨店)

<アクセス>
BTS「サイアムスクエア駅」から徒歩約1分
(MBKセンターへは徒歩約10分)


プラトゥーナム地区

バンコクの中心部、サイアムスクエアからセーンセープ運河を越えた北側にあります。衣料品を扱う店が集中していて、地元のタイ人にとっては普段から洋服を買いに行く所であり、世界各国のバイヤーさんが訪れるバンコク最大の卸売市場でもあります。大型マーケットの周辺には小規模な衣料品店や卸売業者の店がぎっしり建ち並んでいますが、5つ星ホテルや4つ星ホテルもあるなどかなり雑多な印象です。通りを挟んで「プラトゥーナム市場」と「プラティナム・ファッションモール」というマーケットがあり、プラトゥーナム市場は多くの店舗が道路沿いにずらりと並び、プラティナムモールは屋内型のショッピングモールです。特に「プラティナム・ファッションモール」はトレンドのファッションアイテムや雑貨やコスメが手頃な価格で買えると若い女性に大人気です。

マーケット内とその周辺にはトムヤムクンやパッタイ、カオマンガイなどタイの名物が食べられる店や屋台が数多くあるので、買い物の途中の食事も楽しめます。タイでお洒落なものを安く買いたい!可愛い雑貨を仕入れて売りたい!お土産を大量に安く買いたい!などという人には断然おすすめのエリアです。

<営業時間>
午前10時~午後7時頃(店舗により違います)
日曜日休みの店舗も一部あります。

<アクセス>
BTS「チットロム駅」、「サイアム駅」から徒歩約10分


チャイナタウン

中華系タイ人が多く暮らしているエリアで、通りや店の前には中国語の看板が目立ちます。
中華街門から伸びるヤワラート通りやジャルンクルン通りには古くからの中国寺院があり、周辺には線香の匂いが広がります。更に「ワット・トライミット」や「ワット・ヤーンナーワー」といったタイ式の仏教寺院もあり各地から信仰深い人たちが訪れます。そしてバンコクのチャイナタウンといえばこのヤワラートの通り沿いにある「金行」。金製品の売買が行われていて、地元の人たちが結納や誕生日祝いの品として購入するほか、ドバイやアジアの国々に輸出されています。

この他にもヤワラート通りにはタイの新鮮な食材を使用して作られた本格的な中華料理がリーズナブルな値段で食べられる店や屋台があります。飲食以外にもチャイナドレスなど衣料品や雑貨を扱う店もあり賑わいを見せています。中華街門の周辺はエリアや通りごとに様々なジャンルの卸問屋が集まっているため、目的に応じてエリアを決めて廻ると便利です。

<営業時間>
店によって違いますが、多くの店が朝早くから開いています。
特に飲食店は休みなしの店舗が多いようです。

<アクセス>
地下鉄「ワットマンコン駅」から徒歩約5分
地下鉄「フワランポーン駅」から徒歩約10分


新型コロナ感染症が収まった今、バンコクのマーケットが熱くなっています!

サンペーン市場

チャイナタウンエリアの西にある卸売りがメインの市場です。タイの個性的な雑貨やアクセサリーから日用品まで幅広い商品を扱うお店が細い路地にずらりと並んでいます。まとめ買いが基本なのですが、アクセサリーが充実しているほかおもちゃなども種類が豊富で観光客に人気です。
チャイナタウンで美味しい中華料理を食べながらサンペーン市場辺りまでショッピングを楽しむのもおすすめです。

<営業時間>
午前8時~午後6時(お店によって違います)

<アクセス>
チャオプラヤエクスプレスボート「ラーチャウォン船着き場」から徒歩約5分


パフラット市場

インド人街「リトル・インディア」に隣接するパフラット地区の市場。色鮮やかな衣料品や布製品が所狭しと並べられた店が集まり、インド文化を体験できる場所として観光客にも人気です。タイの伝統衣装やタイシルク、インドシルクといった生地が豊富に揃っているだけでなく、縫製道具店もあります。お土産物としてはインドのアクセサリーやお香、オイルなどが人気。インド料理のスパイスも手に入ります。隣のリトル・インディアでは本場のインド料理が食べられるので買い物の途中にお腹を満たすのに最適です。

<営業時間>
午前9時~午後6時(休日も含めお店によって違います)

<アクセス>
地下鉄「フアランポーン駅」から車で約10分


新型コロナ感染症が収まった今、バンコクのマーケットが熱くなっています!

ホイクワン市場

ナイトマーケットとして知られていて、主に中国人観光客に人気ですが地元タイ人も多く利用しているため、タイの庶民の生活を間近に見ることができるスポットとして人気です。
深夜には夜の商売を終えた女性たちが集まり、屋台で食事をしたり新鮮な魚介や野菜を買い物したりする様子が見られます。
日本人は少なく買い物や飲食の際にも英語が通じない店が多いですが、タイ本場の雰囲気の中でトムヤムクンなど本場のタイ料理を食べたり、お土産物の買い物を楽しむのにおすすめです。

<営業時間>
不定期(深夜から早朝にかけて賑わいます)

<アクセス>
地下鉄「ホイクワン駅」から徒歩約1分


おすすめの水上マーケット

水上マーケットについては 別コラムで特集していますので、そちらをご覧ください。
タイ・バンコクに行ったら一度は訪れたい水上マーケット!おすすめを紹介します!
タイの水上マーケットとは。人気の理由やおすすめマーケットを紹介


おすすめのナイトマーケット


新型コロナ感染症が収まった今、バンコクのマーケットが熱くなっています!

コロナ感染拡大の影響で閉鎖されたナイトマーケットも多くありますが、頑張って営業しているナイトマーケットをご紹介します。



ジョッドフェアーズ ナイトマーケット

以前はバンコクでナイトマーケットといえば「タラート・ロットファイ・ラチャダー(ラチャダー鉄道市場)」が有名だったのですが閉鎖され現在再開は未定とのこと。同じ管理会社が2021年末にオープンしたのがこちらのナイトマーケットです。
駅近で南側には大通りもあるなどアクセスが良好なほか、マーケット内が明るくライトアップがお洒落なことなどから、今バンコクで最もおすすめのナイトマーケットといえます。
マーケットにある屋台のうち7割ほどは飲食店。タイ料理はもちろん、ピザや串焼きなどメニューが豊富で簡単な英語なら通じるので誰でも気軽に食事が楽しめます。
雑貨や衣料品を扱う店もありますが少なめなので、食べ歩きに向いているマーケットという印象。駅との間には大型ショッピングモールもあるので、若い人はもちろん家族連れも多く訪れる賑やかなナイトマーケットです。

<営業時間>
午後4時~午前0時(オープン時間がお店によって違います)
ほぼ毎日営業

<アクセス>
地下鉄「ラマ9世駅」から徒歩4分
ショッピングモール内を通過すると便利です。


アジアティーク ザ リバーフロント

シャム(タイ王国の旧名称)時代の船着き場を再現したというこのマーケットは、幅広い世代の人たちに人気のお洒落なナイトマーケットとして有名です。
チャオプラヤー川沿いの広大な敷地に1,500の店舗と40の飲食店。更にニューハーフショーや古典人形劇が観られる劇場もあるのが特徴。観覧車などアトラクションもあるまさにテーマパークです。
1,500店舗の中にはお土産に最適なアジアン雑貨を始め、様々なタイの民芸品雑貨や衣料品などがリーズナブルな価格で販売されています。
「カリプソキャバレー」のニューハーフショーはこのナイトマーケットの魅力の一つで、日本人ガイド付きのツアーがあるほど日本人にも人気です。

<営業時間>
午後4時~午前0時(レストランは午前10時~)
ほぼ毎日営業

<アクセス>
BTS「サパーンタクシン駅」からアジアティーク運営のシャトルボートで約5分


タイのマーケットに行くときに注意すること

タイのマーケットを訪れる日本人観光客や駐在員はスリやひったくりなどの犯罪者に狙われやすいようです。特に人気のナイトマーケットや水上マーケットは大変混雑しているので、貴重品は必要最小限の物のみ肌身離さず持ち歩くこと。それ以外はできるだけホテルやコンドミニアムの金庫に置いて出掛けることをおすすめします。
タイのマーケットの楽しみの一つでもある飲食にも注意が必要。マーケットの屋台などで売られている食べ物を食べてお腹を壊したという例は少なくありません。日本のように衛生的な飲食店ばかりではないことを意識して、危なそうなものや生もの、加熱の行き届いていないものは避けるようにしましょう。


新型コロナ感染症が収まった今、バンコクのマーケットが熱くなっています!

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新型コロナ感染症が収まった今、バンコクのマーケットが熱くなっています!

バンコク不動産はバンコクの人気スポット「春らんまん Comic Cafe & Bar」を運営する春らんまんグループの会社ですバンコク最大の漫画喫茶も運営しています。商談を喫茶スペースで行うことも可能です。弊社は2015年からタイ・バンコクで日本人向け不動産紹介業(サービスアパートからコンドミニアム)を行っています。2022年6月にバンコク不動産仲介業の老舗「タカラホーム」より不動産事業の譲渡を受けました。ますます便利に、ますます正直な不動産会社として頑張ります。今後ともよろしくお願いいたします。





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