タイ在住の日本人や駐在員へのお土産は何がおすすめ?
2022/04/30
タイへ移住すると日本のものが恋しくなることがあるのをご存じでしょうか。タイでも日本の食材や日用品などは買えますが、日本にあってタイにないものがあります。日本でしか手に入らないものを、タイ在住の日本人や駐在員の方へお土産として持っていくと喜ぶでしょう。この記事では、タイ在住の日本人や駐在員へのおすすめのお土産をご紹介します。
インスタント食品
日本のカップ麺やインスタントラーメンは、タイの駐在員へのお土産におすすめです。タイのスーパーでも日本のカップ麺やインスタントラーメンは買えますが、日本よりも高いのでタイ在住の人は買うのをためらうみたいです。日本で100円の商品がタイでは300円くらいで販売されています。日本から輸入すると関税がかかるので高くなるのは仕方ないです。
「焼きそばUFO」「一平ちゃん夜店の焼きそば」「赤いきつね」「カップヌードル」などをお土産としておすすめします。
日本のパスタソース
茹でたパスタにかけるパスタソースは、タイの駐在員へお土産にあげると喜ぶでしょう。タイのスーパーへ行けばパスタを買えるので、茹でたパスタへ温めたパスタソースをかければ完成するのでお手軽です。手軽に食べられるレトルトのパスタソースは、忙しい人でも時間をかけずに簡単に料理できるのが良いところです。日本のパスタソースはいろいろなタイプがありますが、日本人の味覚に合わせているので人気があります。
日本のレトルト食品やインスタント食品は充実していて、パスタソース以外にもカレーや丼もの、味噌汁、わかめスープ、春雨スープ、フリーズドライのカレーなどもあります。手軽に調理して食べられるレトルト類は日本のスーパーで買えるので、日本からのお土産としては最適です。日系スーパーやコンビニが展開しえいるプライベートブランドより、本物が人気です。
日本のお菓子
日本のお菓子はおいしいので人気があります。できればタイで販売されていないお菓子、期間限定販売のお菓子をお土産にすると喜ぶタイの駐在員の人が多いでしょう。
タイでは日本のお菓子の需要が高いため、現地生産されている日本のお菓子があります。例えば、プリッツ、ポッキー、コアラのマーチ、コロン、キットカットなどのお菓子はタイで現地生産され、日本の製品と味は変わりません。これらのお菓子は日系スーパーのフジスーパーで安く売られているので、日本からお土産として持って行っても喜ばれないので注意してください。
日本のポテトチップスはおすすめです。タイでもポテトチップスはありますが、現地ブランドなので日本のポテトチップスと同じ味ではありません。しかもタイの現地ブランドは分量が多くて食べきれずに残してしまうことがあります。日本のカルビーポテトチッスのコンソメ味のような日本オリジナルの味の商品はタイにはないので、お土産としてあげると喜ぶ人はいるでしょう。他にも、のりしお味や関西しょうゆ味のポテトチップスはタイでは珍しいので、食べたいと思っているタイ在住者は多いでしょう。
日本に来るタイ人の旅行客が上野の多慶屋でたくさんのお菓子を買っていかれます。人種を超えて日本のお菓子は最高です。
タイは雨季と乾季しかありませんが、日本は四季があり季節限定のお菓子が発売されます。季節限定のお菓子はタイでは入手困難なので、お土産として喜ばれます。例えば、季節限定のチョコレートやマロン味やイチゴ味などのオリジナルお菓子は人気が高いです。日本的なお菓子である「おせんべい」「おかき」も人気があります。ちょっと変わったものとしては、日本のデパートの地下街で販売されているスイーツも人気です。ただし、タイへお土産として持っていくので、日持ちするお菓子を選ぶ必要があります。
日本のお酒
お酒を飲む人に限りますが、日本からのお土産としてお酒をもらうと喜ぶタイ駐在員の人は多いです。 タイには日本で販売されているお酒はいろいろなところにあります。日本のお酒を販売しているお店はありますし、居酒屋へ行けば日本のお酒を飲むこともできます。焼酎や日本酒、日本のビールもあるので、日本のお酒が飲めなくて困ることはありません。ただし、ちょっと変わったお酒をもらうととても喜ばれます。例えば、チョーヤの梅酒とか日本の地酒などはタイでは珍しいので貴重です。
お酒というのは高価なお土産なので特別珍しいものでなくても、喜んでくれるものです。日本でもお酒をプレゼントされると、お酒好きの人は喜ぶものです。特別感を演出して盛り上げるには、お酒は最適なお土産だと思います。
お茶パック
お茶パックは、タイの駐在員のお土産にあげると喜ぶはずです。タイのコンビニやスーパーにはペットボトルのお茶は売られていますが、ほとんどが砂糖が入っている甘いお茶です。日本人は甘い緑茶は飲まないので、ペットボトルのお茶を買う人はあまり多くありません。
初めてタイへ行ったときコンビニで2リットルの緑茶を買って、甘いということを知らずに飲んでびっくりしたことを今でも覚えています。甘い緑茶は飲めないので、ホテルの冷蔵庫に入れたままチェックアウトしました。このようなタイのお茶事情から、日本のお茶パックはお土産としては重宝されるのです。お茶の種類は、緑茶やほうじ茶、麦茶などが喜ばれます。
調味料
日本の調味料をお土産に持っていくとタイの駐在員の人は喜ぶでしょう。調味料は日々の料理で使うものなので、あれば必ず使うものです。タイにも日本の調味料はスーパーなどで販売されていますが、日本のものとは味が違いますし、値段が高いのです。タイで日本と同じ調味料を買うには、3倍ほどお金がかかります。人気のある日本の調味料は、味噌やほんだし、鰹節、料理酒、みりん、減塩味噌、マヨネーズなどです。
市販薬
タイには日系のスーパーや薬局、ドラッグストアなどがあり、日本のものがだいたいそろいますが、日本の目薬や風邪薬、胃薬、酔い止めはタイにはないので、お土産として持っていくと喜ばれます。これらの薬はタイにもありますが、市販薬としては強めなので日本人に合わないことがあるため、日本の市販薬のニーズがあるのです。ただし、必要ないものを持って行っても意味がないので、お土産をあげる相手がどんな薬がほしいかを確認しておくことをおすすめします。
日本製化粧品
日本の化粧品はタイでも売られていますが、日本よりも高価です。また、ヴィセやプレディアなどのブランド化粧品はタイでは販売されていないので、お土産として喜ばれるでしょう。
お土産をあげる相手に、どんな化粧品がほしいかを確認してから購入することをおすすめします。
サランラップ
タイにもサランラップはありますが、日本のサランラップの方が品質がいいようです。日本のサランラップはくるっと引っ張り出して、ビシッと切れるのでとても使いやすいのです。
日本へ帰国したときにサランラップを爆買いする人もいるようなので、ある程度まとまった数をお土産として購入するのをおすすめします。
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今回は、タイ在住の日本人や駐在員へのおすすめのお土産を紹介しました。
タイで入手できる日本のものはありますが、関税がかかるため日本より高いものばかりです。タイでは高価でなかなか買えないものや日本でしか買えないものをお土産にもらえると喜ぶはずです。タイへ移住して知り合いのタイ在住者や駐在員の方と会う日が待ち遠しいですね。
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