バンコク本社02-162-0086

営業時間 9:00~18:00 (タイ時間) 水曜定休

日本事務所050-5532-0750

営業時間 9:00~18:00 (月曜~金曜) 11:00~20:00 (土日、祝祭日)

メールでの
お問合せ

ホーム>お役立ちコラム>タイへの移住を検討されている方に向けてタイの特徴・文化・魅力を解説します。

お役立ちコラム

タイへの移住を検討されている方に向けてタイの特徴・文化・魅力を解説します。

2021/12/08

タイの特徴・文化・魅力

日本人にとって、もっとも身近な外国のひとつがタイです。日本の外務省によると2021年3月時点で、世界の国の数は196ヵ国だそうです。(https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/world.html
196ヶ国のうち、日本人がすぐに思い出す外国のベスト10にタイは入るのではないでしょうか?

タイ王国は日本との交流の歴史も古く、親交を深めてきました。日本は1887年にタイと国交を結んでから今年でなんと134年目を迎えます。2011年に発生した東日本大震災、同年に発生したタイの大規模洪水被害においてはお互いの国と国民による様々な支援が実施されました。日本の東南アジア地区のパートナーとしてタイは非常に重要な国です。現在、タイ全土で活動が認可されている日系企業は5,856社もあります。

また、タイの国民は古くから信仰心が厚く、温かい国民性、微笑みの国として知られています。
ここでは改めてタイの魅力を考えていきたいと思います。


タイ王国とは

タイ王国は51万4,000平方キロメートル(日本の約1.4倍)の国土を誇ります。人口は6,641万人(2018年タイ内務省発表)です。
「日本人が多く訪問している国と地域の統計」の2018年実績で、第5位でした。訪問先としては米国、韓国、中国、台湾の次がタイです。2018年には日本人1,655,996人がタイに訪問していました。


日本人がよく訪れるタイの主要地域・エリア8カ所

バンコク (タイの首都)

タイの特徴・文化・魅力

タイ王国の首都、バンコクの人口は、2020年12月31日現在で558万8222人(東京の人口は約1,400万人) 約58,000人の在留邦人数を誇ります。

1782年、ラーマ1世によってこの地へ遷都されて以来、タイの政治・経済・文化の中心です。近年は近代的な高層ビル群が立ち並び、巨大なショッピングモールが林立して「東南アジアのハブ」と呼ばれるようになりました。また屋台での食事、ナイトマーケットでのショッピングなども有名です。世界でもっとも活気のある都市のひとつです。


チェンマイ

タイの特徴・文化・魅力

人口約178万人、首都バンコクから鉄道で750km,陸路で720kmの距離にあるチェンマイは古い歴史と伝統・文化を有するタイ第二の都市です。タイ北部の中核都市で近隣諸国・地域を結ぶゲートウェイの役割も担っています。


プラナコーンシー・アユタヤ(Phra Nakhon Si Ayutthaya)

タイの特徴・文化・魅力

人口約82万人バンコクから76キロに位置します。 日本人にはタイの鎌倉と称される古都です。1991年、「古都アユタヤ」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。


イサーン地方(ウボンラーチャターニー・スリン・アムナートチャルーンなど)

タイの特徴・文化・魅力

人口約2,100万人、イーサーンまたはイサーンはタイ王国の地方の一つです。タイの東北部の昔から農業が盛んなこの地域です。また、美味しいタイ料理の宝庫としても知られています。「ソムタム(青パパイヤのサラダ)」や「ガイヤーン(鶏の炭火焼)」などはイサーン料理として有名です。プラーラー(魚の発酵調味料)の発祥の地としても有名です。


カンチャナブリー

タイの特徴・文化・魅力

人口約90万人、カンチャナブリー県はタイの中西部に位置しています。バンコクから129km離れています。県の総面積の約55%が国有林です。
1991年に世界遺産に登録されたトゥンヤイ・ファイカケン野生生物保護区があります。
日本で開かれた世界自然遺産会議(2000)にタイ王国を代表してカンチャナブリー県が参加しました。世界中から観光客がやってくるリゾート地です。


プーケット

タイの特徴・文化・魅力

人口約42万人、タイでもっとも有名なリゾート地です。世界有数の人気ビーチがあることで知られています。プーケットはアンダマン海に浮かぶ島で、熱帯雨林と山に覆われています。美しいビーチ沿いに、高級リゾート、お土産物屋、スパやレストランなどがずらり並んでいる姿は壮観です。とにかく青くて美しい海は世界中から訪れる旅行者を魅了します。
レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台としても有名なマヤ湾は世界中から旅行者が殺到したため、環境保護のため2018年8月より立ち入り禁止になってしまいました。2022年1月から観光客の一部受け入りを再開するとの報道もありました。


クラビー

タイの特徴・文化・魅力

人口約45万人のクラビーは、沖合に浮かぶ 100 を超える断崖絶壁の島々で構成されているタイ南部の西海岸に位置する県です。いくつもの有名なロック クライミング スポットがあります。


サムイ島

タイの特徴・文化・魅力

人口約6万人のサムイ島はタイランド湾に浮かぶ、タイで2番目に大きな島です。ヤシの木が生い茂るビーチ、ココナッツが密集した熱帯雨林があります。
高級なリゾートもたくさん建設されています。ビッグブッダと呼ばれる高さ12mの巨大な黄金の仏像も有名です。近年では退職後の移住先としてヨーロッパを中心に人気の島となっています。


日本からタイへの入国について(2021年11月現在)

在東京タイ王国大使館によると2021年11月1日より、日本のような観光ビザ免除対象国の国民はタイに30日以内の滞在が許可されています。ただし、新型コロナウィルスの影響により、型コロナウイルス・ワクチンの接種を完了していない場合は日本からの渡航者に対し、タイ入国後の隔離処置がとられるようです。

観光ビザなどを含むその他のビザに関しての詳細は、在京タイ王国大使館VISA課までお問い合わせください。

その他、タイの関連情報は以下の記事を参考にしてください。

タイの物価は日本と比較して本当に安い?実際に比較してみました!
タイ移住に必要なものは?ビザ・物価・生活費・メリットデメリットなどすべて解説
タイ・バンコクの気候は実際どう?気温や服装などについて。

バンコクに関するご質問はバンコク不動産までご連絡ください!

現地の日本人スタッフは長年バンコクに駐在していますので、安価でおいしい飲食店、日本人に人気のあるお店、高レートで両替できるところなど、バンコクで生活していくためのお得な情報に精通している「バンコク情報ツウ」です!

バンコクの不動産のことはぜひお任せください。





TOP