タイを代表する人気ビーチリゾート「パタヤ」の魅力をご紹介!
2021/12/08
バンコクから行けて、リゾート気分を味わえるビーチリゾート「パタヤ」の魅力をご紹介します。海だけではなく、タイの歴史を知ることができ、壮観な建造物があり、ちょっと変わったショッピング形式など、1日では堪能しきれない魅力がたくさん詰まった場所です。最近バンコクに駐在し始めた方や、今後タイへ旅行へ行こうと思っている方は、是非参考にしていただければと思います。
バンコクからパタヤに行くには?3種類の交通手段
バンコクからパタヤに行く交通手段は主に3つあります。それぞれの交通手段の特徴と、注意点を解説していきます。
バス
料金 | 所要時間 |
108バーツ(360円) | 2時間~2時間半 |
バンコクからパタヤへのバスは複数の場所から出ていますが、今回はその中でも代表的な「スワンナプーム国際空港」と「エマカイバスターミナル」から出発するバスを例に説明していきます。
まずバスに乗るにはチケットが必必要なため、チケット売り場でパタヤ(Pattaya)行きのチケットを購入します。チケットを購入したら、バス乗り場のプラットフォームまで行き、パタヤ行きのバスを待ちます。
「スワンナプーム国際空港」からのバスは1時間おき、「エマカイバスターミナル」からのバスは30分おきのペースでバスが出ています。バスが到着したら、チケットをスタッフに提示してバスになりこみます。
2時間~2時間半でとパタヤに到着します。「エマカイバスターミナル」からのバスは終着地点がパタヤになっているので、寝過ごす危険性がありませんので、安心です。
バスを利用する際の注意点としましては、所要時間が2時間以上あり、途中で休憩もないため、事前にトイレは済ませておきましょう。 また、スーツケースなどの大きめの荷物は、バスの荷物入れに預けることになりますが、日本のように丁寧に扱ってくれるわけではないので、壊れやすいものは手荷物として持ち込むようにしましょう。
タクシー
料金 | 所要時間 |
1500バーツ(5000円) | 2時間 |
バンコク方からパタヤにタクシーで行く場合は、およそ2時間くらいかかります。タクシーのメリットはどこからでも出発できると、いつでも出発でき時間調整が不要なことです。ただ、料金はバスに比べるとかなり高いため、友人と複数人で行く場合などに利用することをおすすめします。
タクシーに乗る際の注意点は2つあります。1つ目は。乗車場所による違いです。タクシーは、空港、街中、ホテルで拾うケースがありますが、空港と街中で拾う場合は、目的地と料金の交渉が発生します。パタヤまでは2時間と、かなりの長距離になるので、乗車拒否されることもあります。そのため、タイに慣れていない人には、中々乗車できないケースもあります。一方ホテルで拾う場は、ホテル側でタクシーを手配してくれるため、目的地や値段の交渉一緒にやってくれます。そのため、初めてタイに旅行に行かれる方は、ホテルでタクシーを手配してもらう方がスムーズに旅をすすめられるでしょう。
2つ目は料金交渉です。先ほどもお話しした通り、空港、街中でタクシーを拾う場合は目的地や料金の交渉が必要です。タイのタクシーは日本みたいに定額が加算されていく方式ではなく、基本的に運転手さんと値段交渉をして決定します。また、外国人の場合、高めの値段設定をされる可能性があるため、事前に相場料金を確認して、翻訳アプリなどを使用して値段交渉しましょう。また、事前に交渉した値段に高速料金が含まれていない場合があり、到着後別途請求される可能性があるため、事前に高速料金も含めて交渉するようにしょう。
ロットゥ
料金 | 所要時間 |
110バーツ(370円) | 2時間 |
ロットゥは日本人にはあまり聞きなじみのない乗り物ですが、ハイエースなど大きめの車に複数人で乗りあう、「乗り合いバス」になります。タイでは一般的な交通手段として、各地で利用されています。ロットゥの利用方法はバスと似ていて、バスターミナルから乗ることができます。バンコク市内でロットゥを利用できるのは「エカマイバスターミナル」と「モーチットバスターミナル」の2つになります。ロットゥに乗るにはチケットが必要で、バス同様チケットを購入して、目的地方面行きのロットゥが到着するとスタッフが案内してくれます。料金はバスとほぼ同じ値段で利用できます。
バスとの違いが内容に感じますが、ロットゥのメリットはいつでも降車することができることです。バスは、決められた地点でしか降りることができませんが、ロットゥは運転手さんに伝えれば好きなところで降りることができます。
一方、ロットゥを利用する際の注意点は3つあります。1つ目は誤って降車してしまう可能性があることです。予億分からない土地で、言葉も通じない場合、よくわからないところで、多くの人が降車したときに、つられて降りてしまう場合があります。ただ、目的地の名前を聞けば着いたか着いていないかは教えてくれるので、心配なときは適宜確認するようにしましょう。
2つ目は荷物の扱いです。こちらもバス同様あまり丁寧に扱われないので、できるだけ、壊れやすいものや大切なものは手荷物として持ち込みましょう。 最後に3つ目は、運転が荒いことです。お世辞にも丁寧な運転であるとは言えないため、日本の車に慣れていると、少し興和い思いをする可能性もあります。また、運転の激しさのあまり、気分が悪く可能性もあるため、事前に酔い止めを用意されておくとよいでしょう。
パタヤを遊びつくそう!
ここからパタヤでの楽しみ方についてご紹介します。パタヤはビーチで楽しむ以外にも魅力的なポイントがたくさんあります。
パタヤのビーチを一望できる展望台
1つ目におすすめするのは、「Pattaya View Point」というパタヤの海を一望できる藻奈美パタヤに位置する展望台です。一応ビーチから歩いて行けますが、高台にあるので、タクシーを利用するのもいいでしょう。
この展望台は朝7時から夜9時まで利用することができます。パタヤに着いてまず展望台からパタヤを一望していきたい場所を決めるも良し。旅の最後にパタヤの海を一望しながら思い出に浸るも良し。パタヤに行くのであれば是非一度は訪れたいポイントです。
パタヤの水上マーケット
続いて水上マーケットです。旅行客の中でパタヤの観光スポットとして人気のあり、「フローティングマーケット」と呼ばれています。フローティングマーケットでは食べ物から小物まで様々な商品を売られていて、マッサージ店まであります。小舟に揺られながらそれらを眺めているだけでも楽しくなります。
パタヤの海に浮かぶ小さな離島「ラン島」
ラン島はパタヤから10kmほど離れたところに浮かぶ小さめの離島で。「バリハイ桟橋」というところから「ターウェンビーチ行き」と「ナーバン桟橋行き」のフェリーが出ており、片道30分、30バーツ(100円)で行くことができます。ラン島の魅力は白い砂浜が広がる美しいビーチです。パタヤのビーチと比べるとその美しさは圧倒的です。また、アクティビティも充実しているため、一日中遊ぶことができます。離島でありながらアクセスが良く、往復料金も安いため、バンコクから日帰りで行くことも可能性です。
大迫力ショー!タイの歴史を知る「アランカーン」
「アランカーン」とはパタヤの劇場で公開されている、タイの歴史を再現したパフォーマンスショーです。アジア最大級の劇場でもあり、50mX70mという超大型のステージは出演している象でさえも小さく見えてしまします。また、空中遊泳ショーといった大仕掛けの見せ物や、レーザー光線と大音響使用したショー、ファイヤーショー等圧巻内容の連続です。ショーの構成は9つに分かれていて、タイの誕生から現代に至るまでの歴史をダイナミックに演出しています。舞台の両サイドにある超大型のスクリーンには日本語訳が流れるため、日本人でも楽しむことができます。ショーの質だけでも見ものですが、よりタイについて知りたい方にはぜひ体感していただきたいショーです。
アジアのサグラダファミリア「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」
要塞のような重厚感のある外観に圧倒されます。この「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」は寺院となっていて、1981年に建設を開始したのですが、未だに完成しておらず、完成の目途経っていなこともあって「アジアのサグラダファミリア」と呼ばれています。「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」はすべて木造に建築物で、大きさは高さ、幅、奥行きすべて100mとかなり大きな建造物です。さらに「サンクチュアリ・オブ・トゥルース」の凄さは釘を一本も使用していないことです。また、細部へのこだわりも凄まじく、屋根模様や、寺院内部の至るところに彫られている仏像の美しさに息をのんでしまいます。まるで建物全体が美術館のような寺院となっています。パタヤに訪れたら必ず一度は訪れたい場所です。
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