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タイから日本、日本からタイへの国際電話のかけ方と国番号を紹介

2021/12/08

タイから日本、日本からタイへの国際電話のかけ方と国番号を紹介

単身赴任などでタイに住んでいるときに、日本にいる家族や友人に電話するなんてことはありせんか?ここでは意外と知らないタイから日本、日本からタイへの電話のかけ方を紹介します。

最近ではスマートフォンのメッセージアプリなどを使えば簡単に連絡を取ることができますが、いざという時のためにも国際電話のかけ方をしっておくと便利です。


タイで使える電話の種類

タイから日本、日本からタイへの国際電話のかけ方と国番号を紹介

まずはタイで連絡を取るときの電話の種類を紹介します。

タイでは日本のように市外局番はなく、電話番号は0から始まる9桁の数字で構成されます。街中に公衆電話もありますが、携帯電話の使用が多くなり、少しずつその数は減ってきています。


携帯電話

SIMフリーの携帯電話とSIMカードがあれば日本と同じように電話することができます。タイの携帯電話の会社は3社(AIS、Dtac、True)あります。通信環境や使用料金はあまり変わらないので気に入ったものを選ぶといいでしょう。

また空港にも店舗があるのでタイについてすぐ購入することもできるので確認してください。


公衆電話

街中にある公衆電話はいくつか種類があり、硬貨を使えるもの・カードが使えるものなどがあります。カードも国内電話用と国際電話用があるので用途にあわせて公衆電話・カードを使い分けましょう。

通話料金は市内の場合は3分で約1B、携帯電話に掛ける場合は15秒で約1B。硬貨で掛ける場合は1B、5B、10Bが使用できますが、おつりは出てこないこともあるので注意してください。テレフォンカードはコンビニやデパートなどで買うことができます。


タイと日本の国番号

タイから日本、日本からタイへの国際電話のかけ方と国番号を紹介

国際電話を掛けるときに知っておかなければいけない国番号。国際間での通話をするために必要な電話番号です。番号は地域や国で異なりますが、タイは「66」、日本は「81」と定められています。


タイの時差

国際電話をするときにもう一つ確認しておきたいのが日本との時差。日本とタイでは2時間の時差があり、日本のほうが進んでいます。電話をかける相手が起きている時間か、また通話できる時間か確認してから電話するようにしましょう。


国際電話のかけ方

タイから日本、日本からタイへの国際電話のかけ方と国番号を紹介

国際電話のかけ方は一般的に

国際電話識別番号+電話をかける先の国番号+最初の「0」を取った相手の電話番号

の順に入力して電話をかけます。


タイから日本への国際電話のかけ方

日本に電話をかける場合は、

国際電話識別番号「001」+日本の国番号「81」+市外局番の「0」を取った番号+相手の番号

となります。

例えば相手の電話番号が「090-●●●●-●●●●」の場合は、
国際電話会社の番号を押してから、「8190-●●●●-●●●●」を押すと国際電話をかけることができます。


日本からタイへの国際電話のかけ方

タイに電話をかける場合は、

国際電話識別番号「010」+タイの国番号「66」+「0」を取った相手の番号

となります。

例えば相手の電話番号が「090-●●●-●●●●」の場合は、
国際電話会社の番号を押してから、「6690-●●●-●●●●」を押すと国際電話をかけることができます。


タイの国内で電話をかける方法

冒頭で説明した通り、タイの電話番号には市外局番がないので、国内で電話を掛ける場合は、0から始まる9桁の固定電話の番号もしくは10桁の携帯電話の番号を入力すれば電話をかけることができます。


タイの携帯電話

タイから日本、日本からタイへの国際電話のかけ方と国番号を紹介

タイで利用できるSIMカードは、ポストペイドタイプ・プリペイドタイプの2種類あります。ポストペイドは月極の契約でプリペイドは先払いの契約となります。バンコクに住まれるなら長期的に考えてポストペイドをおすすめします。

タイ国内には日本人向けの携帯電話の会社、ベリーモバイルがあります。月額の使用料金は、毎月のデータ容量が3GBのプランで790バーツ(約2600円)です。大手携帯会社の料金が同じプランで399バーツ(約1300円)なので少し割高になってしまいますが、サポート体制が充実しているので初めてのタイに住まれる方でも安心です。


タイで携帯電話を利用するときに気を付けるべきポイント


日本語対応可能なお店が少ない

先ほど紹介した日本人向けの携帯会社以外はほとんど日本語が話せるスタッフがいないです。プランや料金の説明も基本的には英語かタイ語になるので、心配な方はその点を考慮して選ぶようにしてください。


必要な書類を用意する

携帯電話の契約にはパスポートや労働許可証が必要です。事前に用意してから携帯会社に行くようにしましょう。特にポストペイドタイプのSIMカードは労働許可証がないと契約できないので、それまでに携帯電話が必要であればプリペイドタイプのSIMカードを代用することになります。


緊急時に備えて国際電話のかけ方を覚えておこう!

タイから日本、日本からタイへの国際電話のかけ方と国番号を紹介

タイでも日本と同じようにインターネットの環境があればスマートフォンアプリを通して簡単に日本にいる家族や知人と連絡をとることができます。しかし、携帯電話の紛失や盗難など、万が一のトラブルのことも考えて国際電話のかけ方を知っておくと便利でしょう。

またこれからタイに住む予定の方は、住み始めてから困らないよう携帯電話の買い方や携帯会社の選び方も確認してみてください。

バンコク不動産の日本人スタッフは長年バンコクに駐在していますので、携帯電話などの生活に関するお悩み事があれば気軽にご相談ください。






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