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お役立ちコラム

タイの電圧って日本と違うの?コンセントのタイプや、周波数についても解説

2021/12/03

この記事では、タイのコンセント、プラグ形状、電圧、周波数についてご説明します。

今後、タイに旅行に行く方。タイに駐在する予定の方。日本で使用しているスマホの充電器や、ドライヤー等の家電製品を現地で普段通りに使用したいと思っている方も多いと思います。しかし、タイでそのまま使用すると壊れてしまう可能性があります。

今回は、タイの電圧・コンセント事情について解説していきます。今後の旅行や駐在を予定している方は是非参考にしてください。


タイのコンセントの電圧と周波数は?

この記事では、タイのコンセント、プラグ形状、電圧、周波数についてご説明します。

タイの電圧は220V(ボルト)になっています。日本の電圧が100Vなので、日本の家電製品をタイで使用すると、220Vの電圧に耐え切れず壊れてしまう可能性があります。逆にタイの家電製品は220Vでの使用を想定してつくられているので、日本でそのまま使用すると、動かなかったり、動作が弱かったり、遅くなったりします。

そのため、タイで日本の製品を使用する場合は、変圧器が必要です。タイへの旅行や駐在では必需品になります。

ただ。現在ではアダプター自体が幅広い電圧に耐えられるようになっているため、220Vをカバーしているアダプターであれば、変換器なしで使用可能です。
ちなみに、iPhoneの充電器は100V~240Vまで対応しているため、タイでも変圧器なしで使用可能です。

次に、周波数についてですが、タイは50Hz(ヘルツ)になっています。日本では、東日本がタイ同様50Hz、西日本60Hzになります。そのため、タイで西日本向けの家電を使用すると、タイマーなどの進み方が変わるなどの不具合が発生します。ただ、最近の家電製品は50Hzと60Hzの両方に対応しているため、そのまま使用することが可能なため、タイで使用する前に事前に確認しておきましょう。
例えば、このアダプターは、100~240Vまで対応しており、周波数も50Hzと60Hzに対応しているため、タイでそのまま使用することが可能です。
また、多くの方が使用されている、iPhoneの充電器も電圧100~240Vと周波数50Hzと60Hzに対応しているため、タイで問題なく使用可能です。


タイには4つのタイプのコンセントがある



タイには4種類のコンセントがあります。それらを順にご紹介します。


Aタイプ

Aタイプのコンセントは日本でも使用されているなじみのある形状です。そのため、電圧に対応しているアダプターであれば変換器なしで日本の電化製品などを使用することができます。
日本以外にも、タイ、カンボジア、台湾、中国、ベトナムなどのアジア諸国や、アメリカ、カナダ、メキシコ、キューバ、ジャマイカ、ブラジル、エクアドル等の北・中・南米大陸で広く普及しています。


Bタイプ

Bタイプは2本の5mm径のピンが差し込める形状になっています。タイ、ベトナム、スリランカ、中国、ミャンマー等のアジア諸国や、スイス、オランダ、ノルウェー等の欧州地方普及しています。Aタイプに比べると採用している国は少ない印象です。


B3タイプ

B3タイプはBタイプに穴が1つ追加され、円形の穴が3つある形状になります。インド、スリランカ、中国、香港、マレーシア等のアジア諸国、ケニア、ジンバブエ、タンザニア等のアフリカ地方、ヨルダン、UAE等の中東、イギリス等で主に普及しています。


Cタイプ

CタイプはBタイプとほぼ同じですが、ピンの径が4mmになっています。Cタイプは非常に多くの国で採用されています。アジアでは、韓国、カンボジア、中国、ネパール、ベトナム。ヨーロッパでは20ヵ国以上。南米ではアルゼンチン、チリ、ブラジル、ペルー、ボリビア。アフリカ地方では、エジプト、チュニジア、モロッコ等で幅広く普及しています。


変換器は100円均一でも買える

この記事では、タイのコンセント、プラグ形状、電圧、周波数についてご説明します。

短期の旅行で、とりあえず必要という場合は、100円均一でも購入できるのでおすすめですダイソー、セリアなどの大手100円均一点で購入できます。

一方、駐在などの長期滞在の方は、利便性のある変換器の購入をおすすめします。
家電量販店などでは、複数タイプのコンセントタイプに対応できるものや、変圧機能が搭載されているものもあります。また、コンセントの数が少ないお部屋もありますので、そのような場合は、プラグの差し込み口が複数あるものや、USBポートがついているものが重宝されますので、できるだけ多機能な変換器がおすすめです。


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この記事では、タイのコンセント、プラグ形状、電圧、周波数についてご説明します。

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