なんで人気なの?海外移住先として人気のタイ!その魅力に迫る
2022/07/30
日本人の海外移住先としてタイはいつものようにトップ5に入ります。なぜ日本人はタイの生活に惹かれるのでしょうか?ご一緒に検証していきたいと思います。
タイが日本人に人気があるのは、気候、食、国民性、多様な観光地など様々な要素があります。タイには一度訪れると、また行きたくなる独特の魅力があります。
気候
気候が穏やかなところで余生を過ごしたいと思われる方は多いと思います。年を取ると冬の寒さと夏の暑さが身に沁みます。冬が寒いところでは冬用の服も必要です。年間を通して気温の変化が少ないタイでは、衣替えの必要がなく同じ服装で一年間過ごすこともできます。
タイは赤道近くに位置しているため、年間を通して温暖な気候が続きます。四季がなくとても住みやすい環境です。 年間の平均気温が30度と少し高めですが、空気がカラっとしているため、蒸し暑さを感じません。
移住先の「気候」は大切です。大雨やハリケーン、大寒波など、日本では考えられないような気候変動のリスクも移住先を選定する際の大きなポイントです。「気候」は私たちの命に直結する問題です。
医療
健康に暮らすためには医療体制が重要なチェックポイントになります。お金があっても十分な治療が現地で受けられない国もたくさんあります。ドクターヘリ・ドクターカーなどが発達した日本と比べると緊急医療体制が劣っている国はたくさんあります。恵まれすぎの日本に生まれたので、移民先にも日本並みの医療を求めてしまいます。
日本人好みの美味しいローカル料理
タイ料理は、日本でも目にすることが多くなりました。ガパオライスや、カオマンガイ、グリーンカレー、トムヤムクンなどおいしい料理がたくさんあります。また、日本人の口に合う味付けのものが多いのも魅力です。
旅行や海外移住をする際、食はとても重要な要素です。タイの観光地には屋台が立ち並んでいるため、食べ歩きをしながら観光することができます。
タイを訪れた際には、様々なタイ料理を味わってみてください。
日本と比べて物価が安い
タイは平均年収が150万円程で、日本の平均年収の約1/3になります。そのため、物価も安く、地元の食堂や屋台では150円程で1食分の食事ができます。その他にも、日本だと1時間5,000円~1万円程するマッサージも、1,000円以下で受けることができます。また、プールやジム付きの高級コンドミニアムにも家賃5万円以下で住むことができるため、タイへの移住者も年々増加しています。
多彩な観光スポット
タイには、観光スポットがたくさんあります。バンコクには三大寺院と呼ばれる「ワット・ポー」、「ワット・プラケオ」、「ワット・アルン」があり、タイの歴史や文化に触れることができます。
リゾート地も複数あり、特に有名なプーケットには年中温暖な気候であることも要因となって、たくさんの観光客が訪れます。その他にも、タイ北部あるメーホンソーンにはカレン族という首長族が暮らしており、実際に会うことができます。カレン族の村までは、像の背中に乗って移動することができるため、人気の観光地となっています。
さらに、タイには有名なお祭りがあります。映画・塔の上のラプンツェルのモチーフとなったコムローイ祭り。このお祭りでは和紙の小気球を一斉に打ち上げます。その情景があまりにも美しく、コムローイ祭りの様子がSNSから広がり、祭りが行われる11月には世界各国からたくさんの観光客が訪れるようになりました。
タイ人の国民性
タイは「ほほえみの国」といわれるように、温厚な人が多い印象です。また、タイは親日国家でもあります。タイ国民は王様への敬意が強く、王様に対して絶大な信頼を寄せています。前国王ラーマ9世は日本天皇との親交が深く、とても良い関係を築いていました。それにより、タイ国民も日本へ好意を抱いています。
渡航のしやすさ
日本からタイまでの飛行機は、新千歳空港(北海道)、成田国際空港、羽田空港、中部国際空港(名古屋)、関西国際空港、福岡空港、那覇空港(沖縄)の計7空港から直行便が出ており、スワンナプーム国際空港もしくはドンムアン空港まで所要時間6時間ほどで到着します。スワンナプーム国際空港もしくはドンムアン空港はどちらもバンコクにある空港です。直行便が多く出ているため、地元に帰る際や、友人・親戚を呼ぶ場合でも不便を感じることが少ない点も魅力の一つです。
日本人街がある
日本人が多く住むバンコクには日本人街があります。日本でもおなじみの飲食店や、スーパーマーケットが立ち並んでいます。もちろん日本の食材も売られているので、日本食が食べたくなっても、すぐに食べることができます。また、日本語に対応した病院もあるため、急なケガや病気にかかっても安心して治療を受けることができます。まとめ
以上、いかがでしょうか?タイの魅力を十分にお伝えしたと自負しています。日本人にとってタイほど居心地が良い国はなかなかありません。バンコクで最高の生活を手に入れるためには、まずは居心地の良い住居が必要です。
タイへの移住をお考えで、バンコクで物件をお探しの方はバンコク不動産にご相談ください。タイは日本に比べて物価も安く、月15万円程度の生活費で、プールやジム付きのコンドミニアムに住みながら余裕のある生活を送ることができます。そのため、日本からの移住者が年々増加しています。近年では、働き方が多様化しており、会社に通わなくても生計を立てられる生活様式が定着しつつあります。そのため、タイに住みながら日本の仕事をするといった働き方も広がっていくでしょう。
バンコク不動産は「春らんまん Comic Cafe & Bar」を運営する春らんまんグループの会社ですバンコク最大の漫画喫茶も運営しています。商談を喫茶スペースで行うことも可能です。弊社は2015年からタイ・バンコクで日本人向け不動産紹介業(サービスアパートからコンドミニアム)を行っています。2022年6月にバンコク不動産仲介業の老舗「タカラホーム」より不動産事業の譲渡を受けました。ますます便利に、ますます正直な不動産会社として頑張ります。今後ともよろしくお願いいたします。