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移住

タイ国内の引っ越し│部屋探しから入居までに必要な手続きと流れを徹底解説

2022/07/04

タイ国内の引っ越しの流れと部屋探しから入居までに必要な手続きを解説

タイ・バンコクに長期移住していると、別の住居に住み替えることがあります。その場合はどのようにして引っ越しを進めればいいのでしょうか。日本国内で引っ越す場合とは手続きや手順が少し異なるので、後で慌てないようやるべきことをしっかり確認しておくことが重要です。本記事ではタイ国内での引っ越しの流れを紹介、漏れがないように覚えておきましょう。


ご入居までの流れ

タイ国内の引っ越しの流れと部屋探しから入居までに必要な手続きを解説

ここでは、部屋探しから引っ越し当日までにやるべきことについて、順を追って紹介していきます。


お部屋探し

まずは住みたいお部屋を探しましょう。バンコク不動産のサイトでは最新の物件を紹介しているので、気になる物件を探してみてください。ご予算やロケーション、入居予定日など、ご希望の条件をお知らせいただければ、スタッフがぴったりのお部屋を紹介させていただきます。日本人スタッフが常駐していますので、もちろん日本語でのお問い合わせも可能です。


現地下見

お気に入りの物件が見つかったら、早速物件を見に行きましょう。日本人スタッフが案内しますので、言葉が通じないタイでの物件探しでも安心です。


入居審査・契約

物件が決まりましたら申し込みの手続きや入居審査を経て、契約となります。ご本人様の必要書類、連帯保証人様の必要書類のご提出と契約金のご入金を行い、契約締結となります。すべての契約手続きが完了しましたら、鍵をお渡しします。


現住居の解約手続き

新しい部屋が決まったら、今住んでいるお部屋のオーナーに解約の旨を伝えて、解約日を決めましょう。


引っ越し業者の手配

荷物の移動を行うため、引っ越し業者を手配します。業者や作業内容によって金額は異なりますが、荷造りや荷ほどきを自身で行い、部屋から部屋へ移動だけお願いする場合はおおよそ5000~6000円程度かかります。


荷造り

荷物を梱包するダンボールは多めに用意しておきましょう。また日本と違い、煩雑に扱われることも多いため、汚したくないものは極力ダンボールに詰めるようにしてください。


引っ越し立ち合い

引っ越し当日は部屋や家具の状態、鍵の交換など、新居の立ち合いを行います。荷物の搬入を行いながら、汚れている場所や傷がないかを確認します。


退去

当日退去の場合は、午前中に引っ越しを行い、午後に退去の立ち合いを行うような流れとなります。立ち合い担当と一緒に住んでいる部屋の状況を確認、問題なければそのまま鍵を返却、サインして完了となります。その時にデポジット返金の説明もあり、デポジットは1年契約で1年契約満期の場合は、特に問題がなければ口座に全額振り込まれます。1年契約で1年未満の場合、基本的にデポジットは返ってきません。


引っ越しが決まったら!住所変更も忘れずに

タイ国内の引っ越しの流れと部屋探しから入居までに必要な手続きを解説

引っ越しが決まったら、銀行やクレジットカードなどの登録情報も変更するようにしましょう。

・各種請求書の送付先
・会社への申請
・在留届
・銀行、クレジットカード、保険の登録情報

もちろん単身赴任の方は日本にいるご家族にも新しい住所を伝えるのを忘れずに。ほかにも住所を登録しているものがないか事前に確認しておきましょう。


引っ越し時に用意しておくもの

荷造りに必要なものを揃えて、引っ越しのときに困らないようにしましょう。ここでは荷造りや引っ越し当日に必要なものや、あると便利なものを紹介します。


ダンボールと梱包材

先ほど紹介したダンボールと一緒に、緩衝材や新聞紙などの梱包材も準備しましょう。特に割れやすいものは厳重に包んで隙間にも梱包材を詰めるようにしてください。


ビニール袋

引っ越し業者によってはダンボールが中古の場合もあります。衣類や洋服はビニール袋に入れるなど、予め汚れがつかないよう対策しておくこともおすすめです。またカトラリーやアクセサリーなどの小物はビニール袋に入れてまとめておくと便利です。


ガムテープ

ダンボールと同じで荷造りに必要なものです。ダンボールが中古の場合は底が破れないようしっかり止めておきましょう。少し高いですが、紙より布製のガムテープがおすすめです。


ビニール紐・結束バンド

傘やコードをまとめるときに便利なものです。ビニール紐はダンボールを強化する時にも使うことができます。


サインペン・ボールペン

ダンボールに入っているものや使う場所を書いておくと、荷物の移動や荷ほどきの際に便利です。また契約書のサインにも必要なので用意しておきましょう。


タイ・バンコク賃貸物件のスタイル

タイ国内の引っ越しの流れと部屋探しから入居までに必要な手続きを解説

タイの不動産の種類としては「タウンハウス」「一戸建て」「コンドミニアム」「サービスアパート」「アパート」があります。今回は通常日本人駐在員の住居としてよく利用されている「コンドミニアム」「サービスアパート」「アパート」についてご紹介します。


サービスアパート

サービスアパートやアパートは、一人のオーナーや法人が一棟丸ごと所有しているケースが普通なので、タイの不動産業界では「ワンオーナー物件」とも呼ばれたりします。ざっくりいえばホテルに住む感覚だと思ってください。ほとんどのサービスアパートのレセプション(受付フロント)は24時間受付対応していますし、日本人滞在者向けに日本語が話せるスタッフや日本人スタッフがいる物件もありますので、不測のトラブルの際は安心です。


コンドミニアム

コンドミニアムはその広さや築年数の割にはお得感のあるお部屋が多く人気なので、近年数は増えていますが、管理面では少々面倒なところもあります。
賃貸料についてもオーナーさんと個別交渉となりますが、個人オーナーがほとんどなので、請求書や領収書は基本出ないと思った方がいいです。
備え付けの家電に不具合があった場合、その修理対応には時間がかかりがちで、費用も自己負担となる場合が多いです。
また、退去時にはデポジットといって、高額な修繕費を請求される可能性もあります。


アパート

アパートのほとんどは法人のオーナーさんが建物1棟を所有し管理しているという物件がほとんどです。高級アパートは日本人駐在員をターゲットとしている場合が多く、網戸があったり 大きめのシンクがある台所を設けたりと、日本スタイルを意識して作られている物件もあります。


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