タイ・バンコクの2つの国際空港を紹介!
2022/01/20
今回はタイ・バンコクの空港についてご紹介します。タイ・バンコクにはスワンナプーム国際空港とドンムアン空港の2つの国際空港があります。それぞれの空港の歴史的経緯や機能、おすすめスポットなどを紹介していきます。
スワンナプーム国際空港
2006年の開港以来、現在タイの玄関口として機能している大型の国際空港がスワンナプーム国際空港です。成田空港の3倍もの広さを誇る世界有数のハブ空港として、東南アジアの空路をつなぐ役割をはたしています。スワンナプーム国際空港の3レターコードはBKKです。ちなみにスワンナプームとは、「黄金の土地」という意味だそうです。
ドンムアン空港
ドンムアン空港は1914年に開港したアジア最古の歴史を持つ空港です。一時期は東南アジアの主要空港として機能していましたが、便数の増加に伴い、空港が手狭になったことから先ほどご紹介したスワンナプーム国際空港が新規に開港することとなりました。それ以降はチャーター便などの運行のみ行っていましたが、LCC需要の高まりとともにLCCターミナルとして使用されることになり、再び活気を取り戻しました。ドンムアン空港の3レターコードはDMKです。
世界有数の大型ハブ空港であるスワンナプーム国際空港とLCC・国内線中心のコンパクトなドンムアン空港の2つが、バンコクの国際空港です。国際都市バンコクにふさわしく、2つの空港がバンコクの空の旅を担っています。
空港内のおすすめスポットは?
スワンナプーム国際空港のおすすめスポット
ラウンジ
スワンナプーム国際空港はラウンジが充実していますので出発までの時間、ラウンジでゆったりとアルコールやグルメを楽しむのもおすすめです。ファーストクラスやビジネスクラスを利用される方はもちろん、「プライオリティ・パス」をお持ちなら利用できるラウンジも10か所以上あります。
ロイヤルプロジェクトショップ
タイらしいお土産をお探しならタイ王室ブランドの「Royal Project Shop」に訪れてみてはいかがでしょうか。タイ王室がプロデュースするワンランク上の上質なアイテムから選ぶことができますよ。
FUJIレストラン
空港内でグルメを楽しむのもおすすめの過ごし方。日本食レストランなら「FUJIレストラン」が有名です。FUJIレストランはタイで1番人気の日本食レストランで、空港以外にもタイ国内に多くの支店があります。
ドンムアン空港のおすすめスポット
格安フードコート「マジックフードポイント」
ドンムアン空港を利用する際にぜひ訪れていただきたいのが格安フードコート「マジックフードポイント」です。社員用のフードコートですが、一般の方でも利用できるため、料金設定がとてもお得になっています。
簡易ホテル「スリープボックス」
空港内に簡易ホテルもオープン。シャワーや仮眠を取るにはとても便利なスポットです。
空港からバンコク市内へのアクセスは?
スワンナプーム国際空港からバンコクへのアクセス
バスの場合
バスを利用する場合は、空港からバンコク市内直通のエアポートバスがありますので、そちらを利用しましょう。「BMTA BUS」や「Limo Bus」などいくつか種類があります。
電車の場合
電車の場合は「エアポート・レール・リンク(ARL)」を使うと便利です。始発駅の「スワンナプーム空港駅」から終点の「パヤタイ駅」までの所要時間は約30分ほどです。パヤタイ駅でBTSに乗り換えて、バンコク市内の中心部へ向かうのが便利でしょう
ドンムアン空港からバンコクへのアクセス
バスの場合
ドンムアン空港からもバンコク市内直通のエアポートバスがあります。
電車の場合
ドンムアン空港から電車でバンコク市内へ向かう場合は、2021年に新規開業した「ダークレッドライン」を利用しましょう。ドンムアン空港から連絡通路で直結のドンムアン駅から乗車することになります。
ドンムアン空港駅からダークレッドラインを使ってバンスー中央駅まで向かいます。そこからさらにMRT(地下鉄)に乗り換えて、バンコク中心部に向かうことができます。
空港からの移動は電車が便利
バンコクの交通渋滞は深刻で、タクシーやバスに乗車して渋滞に巻き込まれてしまうと、かなりのタイムロスが発生することになります。乗車料金も安いので空港からの移動は電車利用を試してみてはいかがでしょうか。
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