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お役立ちコラム

タイのエカマイエリアってどんな街?住みやすさは?

2022/01/20

タイのエカマイエリアってどんな街?

エカマイはスクンビットエリアにあり、プロンポンやトンローと同じように多くの日本人が住んでいるエリアです。以前はタイの富裕層に人気の別荘地だったため、高級コンドミニアムが多く、昼間の街や通りの雰囲気は閑静で高級感にあふれています。
その一方で、夜になるとタイの若者や外国人が集まってきて、ディスコやカラオケ、バー、日本食店、多国籍料理店、カフェは大勢の人でにぎわっています。
タイへの移住をお考えの方は、エカマイエリアとはどんなところなのか、住みやすいのかが気になるでしょう。今回はエカマイエリアについて、掘り下げてご紹介します。


エカマイの場所

タイのエカマイエリアってどんな街?

エカマイはBTSエカマイ駅の北側へ伸びているスクンビット・ソイ63の周辺エリアです。スクンビットという大通りの脇道(ソイ)に入った場所にあるということで、スクンビットのソイの番号だと40〜42と61〜65の範囲になります。
BTSトンロー駅はすぐ隣で、BTSに乗ればサイアムから約13分、アソークから約6分でアクセスできる便利な場所です。
BTSエカマイ駅から南へ歩いて2分の場所にバスターミナルがあり、パタヤやシラチャ、ラヨーン、サメット島、チャーン島、チャンタブリなどのタイ東部へ行くバスが発着しています。


エカマイの特徴

タイのエカマイエリアってどんな街?

エカマイエリアは道の幅が狭いため渋滞しやすいのですが、通りにはカフェやレストラン、ブティック、スパ、エステが増えつつあります。
プロポンやトンローより商業施設や繁華街は少ないので、人通りが少なく静かで歩きやすい街の雰囲気です。
最近では、外国人や日本人が住むようになりコンドミニアムや商業誌悦、学校、病院、スーパーも増えてきて、生活するのに便利なエリアになってきました。
夜になれば、タイ人の若者や外国人がハイソなクラブやバーへ集まってきて、おしゃれなナイトスポットとしても有名です。


東バスターミナルに近い

タイでは首都バンコクから地方への移動に長距離バスはよく利用されますが、バンコクにはメイン路線用のバスターミナルが3つあります。

・バンコク北ターミナル: モーチットマイ(主に北部と東北部への路線)
・バンコク東バスターミナル: エカマイ(主に東部への路線)
・バンコク並みバスターミナル: タリンチャン(主に南部と西部への路線)

東バスターミナルはBTSエカマイ駅から1分ほど歩いた距離にあるので、とても利用しやすいバスターミナルです。パタヤ、チョンブリ、ラヨーンなどバンコク東部へ行く際には、東バスターミナルを利用すると便利です。


通学・通園に便利

エカマイにはオイスカ幼稚園、キラキラKids幼稚園、たけのこ幼稚園、キッズアカデミーなどの日系幼稚園があります。そのため家族に小さな子どもがいる方は、幼稚園への通学を考慮してエカマイのコンドミニアムやアパートを探す傾向があります。
またバンコクには日本人学校がありますが、エマカイの北にあるので通学するのに便利です。プロンポンやトンローよりもアクセスしやすいので、エカマイは通学に有利な居住エリアと言えます。


評判の高いインターナショナルスクール

タイへ移住したら子どもをインターナショナルスクールへ通わせたい人もいるでしょう。そんな方におすすめなのが、エカマイの英国式の「セントアンドリュース・インターナショナルスクール・バンコク」です。この学校には2歳から18歳までの学生が通学していて、生徒個人のニーズに合わせた教育を受けられます。
6年生まではプラカノンのスクンビット71のキャンパス、それ以降はエカマイ駅のすぐ近くのキャンパスへ通学します。
またソイ12にはアメリカ式ミッション系インター校「エカマイ・インターナショナルスクール(EIS)」もあります。この学校は、タイのプロテスタントキリスト系教会が運営する非営利の男女共学のキリスト教学校です。世界33カ国の学生が学んでいて、授業は英語で行われます。


エカマイでのショッピング

タイのエカマイエリアってどんな街?

以前はエマカイは閑静な住宅街でショッピングするところはありませんでしたが、最近ではBTSエカマイ駅の周りにショッピングモールやコミュニティモールができ、ショッピングや食事を楽しめるエリアになりました。


ゲートウェイ・エカマイ

BTSエカマイ駅に直結している8階建ての大型ショッピングモール「ゲートウェイ・エカマイ」は、パンティッププラザで有名なTCCグループが経営しています。
中のテナントには24時間営業のスーパーやレストラン、フードコート、カフェ、日本食店などの飲食店、ファッションのお店、ドラッグストアなど日本でお馴染みのお店が多数が入っています。例えば、「ユニクロ」「マックスバリュー」「ダイソー」「トイザらス」、日用品を取り扱う「Home Pro」、ドラッグストア「ツルハドラッグ」などです。
日本人をターゲットにしているお店ばかりなので、店内の表示はすべて日本語で日本人が安心してショッピングを楽しめます。
2019年6月にオープンした「ハーバーランド」は、家族連れに大人気の遊戯施設です。タイ国内最大級の室内の遊び場で、子連れ家族の人気スポットとなっています。
滑り台、アスレチックジム、トランポリンなどの遊戯施設を子どもと大人がいっしょになって楽しめます。ハーバーランドを利用するには料金がかかりますが、赤ちゃんから小学生まで楽しめるおすすめのアミューズメント施設です。


ビッグC エカマイ店

「ビッグC」は食材から日用品まで生活必需品がなんでも揃っている大型スーパーです。タイの庶民が利用するのでどの商品も安く、外国人向けに世界のお菓子や調味料も販売されています。敷地内にはスターバックスや大戸屋があり、隣のショッピングモールにもレストランやカフェがあるので、食事を楽しむこともできます。2階に「INDEX」という家具店があるので、エカマイに移住したときにはここで家具を取り揃えることもできます。


Park Lane (パークレーン)

24時間営業のスーパーマーケットやカフェ、レストラン、アパレル、雑貨店が集まった日系コミュニティモールです。エカマイ通り(スクンビット63)とスクンビット61通りの中間に位置し、エカマイに住む人にはショッピングや食事を楽しむ場所として利用されています。
「Play Time」という室内施設もあるので、子ども連れで楽しむこともできるモールです。


エカマイエリアは日本人におすすめ!

今回は、エカマイの特徴やショッピングできる場所などをご紹介しました。閑静で落ち着いて暮らせるエカマイは、タイでの移住生活をスタートするにはおすすめのエリアです。
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