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親日国であるタイ。なぜタイには親日家が多いのか?

2021/12/08

なぜタイには親日家が多いのか

親日家が多い国は我々が思っている以上に多くあります。特に、アジア諸国には親日国が多くあり、タイは台湾と並んで親日家が多い国No.1になっています。今回はタイがなぜ親日国になったのか?親日家の人が多いのか?、その理由について解説していきます。


タイの王室と日本の皇室の親密な関係

なぜタイには親日家が多いのか

タイは王室国家であり、タイの人たちはその王室を敬う気持ちが非常に強く、そのためタイの王室と親交が深い日本に対してもとても良い印象を持っている人が多くいます。日本の皇室がタイの王室と有効な関係になっているのは、日本の皇室が度々タイを訪れ親交を深めていたからです。これが親日家の多い理由の一つになっています。


日本のような国になりたいと思っている

なぜタイには親日家が多いのか

日本は、戦後のどん底の状態でした。しかし、GHQの指導により財閥の解体されたことで、企業間の競争が激化しまし、それが各分野での技術開発に好影響を与え世界でもTOPクラスの技術大国になり、世界でもTOP3に入る先進国になりました。

この日本の成長は、世界的に見ても類を見ない事例であり、同じアジアの国々は日本に対して憧れを抱いている国も多く、同時に日本を目標としている国が沢山あります。タイもそのうちの一つです。

また、日本は、国土も大きいわけでもなく、資源のない国であるにもかかわらず、世界の主要国の一員です。中国も世界の主要国の一員ではありますが、アジアには日本と同じような国土、資源しかない国が多数あるため、日本をモデルケースとしている国が多くあります。


日本のアニメ、映画、アイドルの影響

なぜタイには親日家が多いのか

タイでは、日本のアニメや映画、テレビ番組が放送されており、タイの人たちは普段から日本の映像コンテンツを目にする機会が多くあります。その影響もあり、バンコク市内の出店や雑貨店では、日本のキャラクターや有名人、アイドル等のグッズが売られている光景を目にすることも珍しくありません。特に日本のアニメやマンガは非常に人気があり、日本での人気作品は、タイ語に翻訳されて流通しています。 アニメやマンガで感じた憧れやわくわく感が、舞台となっている日本への好印象につながっているといえるでしょう。

また、日本のアイドルもとても大きな影響を与えています。例えば、日本一の男性アイドルグループであった「嵐」はタイにコンサートで訪れ、ファンミーティングを行ったところ、想定以上のファンが集まってしまい、急遽会場を拡大して、ファンとの交流を深めこともありました。それぐらい、タイの人たちは日本のアイドルや、芸能に対して高い関心を持っています。


タイ駐在員による影響

なぜタイには親日家が多いのか

日本からおよそ5000の企業がタイに駐在員を派遣しており、その数はなんと7万人を超えています。そのほとんどが、バンコクに集中しており、バンコクには日本人街があるほどです。そして、タイの人たちはそんな日本人の礼儀正しさや優しい人柄に好印象を持っています。
日本では、飲食店を出るときに「ごちそうさまでした」と挨拶する方が多くいます。我々日本人にとってはごく当たり前のことですが、海外ではそのような文化がないところも少なくありません。このような小さな行動でもタイの人たちに好印象を与えているのでしょう。


日本食・日本製商品の人気

なぜタイには親日家が多いのか

日本食はタイの人たちにも人気で、今では多数の飲食店チェーンがタイに進出しています。特に、バンコクには日本をテーマにしたショッピングセンターもあるほどです。そのショッピングセンターではタイ料理のレストランよりも日本料理のレストランを見かけることが多く、日本食の浸透具合を実感できます。

そして日本の飲食チェーン店の進出により、タイ人の食文化にも影響を与えています。元々タイでは生の魚を食べる習慣がなかったのですが、日本から寿司・和食チェーンが進出したことにより、生魚を食べる機会が生まれました。それにより、現在では刺身を好んで食べるタイ人が増加しています。

また、日本食以外でも、化粧品や日用品も人気があり、品質の高さを求めて購入するタイ人が多くいます。日本製のため値段は少し高くなっていますが、それでも人気があります。最近ではアジア諸国の経済成長が目まぐるしいため、今後タイの経済成長に合わせ、より日本の商品の人気も高まっていくでしょう。


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