タイ・バンコクのおすすめ不動産屋さん
2022/03/28
タイ・バンコクに住むことが決まったら、まず住むところを探さなくてはいけません。
今回は、バンコクの不動産会社についてお話しします。
タイ・バンコク賃貸物件の特徴
タイの賃貸物件の仲介システムは、日本の専任媒介とは違って一般媒介です。
どの不動産屋さんへ依頼しても、共通して「空室情報」や「賃料」「条件」等は同じです。
また、タイの仲介システムの特徴として、賃貸物件の仲介手数料は 家主から1ヵ月分の賃貸料金が不動産屋さんへ支払われるため、借主の仲介手数料は「0」です。
ですから、どの不動産屋さんへ依頼しても費用の面では大きな差は出ません。
逆にいろいろと理由をつけて、礼金や仲介手数料という名のもとに追加料金を請求してくる会社は、危ない不動産さんと考えてもいいでしょう。
賃貸物件トラブル(契約時)
タイ・バンコクでの不動産トラブルについては、深刻度は様々です。
こちらは外国人ということもあり、足元をみられることもしばしば。
契約時に多いのが、
・標準価格よりも高い家賃で契約を結ばされる
・契約更新の際、知らないうちに家賃を値上げされる
・欠陥物件を契約させられる
があります。
賃貸物件トラブル(日常)
バンコクの物件は 不具合がかなりあるのが実状です。
・エアコンや電化製品の故障・不具合
・水周りのトラブル
・騒音問題
・虫が入ってくる
などなどです。
トラブルに合わないために
やはりローカルの不動産屋さんではなく、日本語の通じる方がスタッフとして勤務しているか、もしくは日系の不動産屋さんへ仲介依頼することをおすすめします。
そして
・候補の物件は必ず内見をする
・契約時には契約書をきちんと読み、理解する
・一か所でも疑問点を残しておかない
ことが大切です。
バンコクの日系不動産屋さん
タイの首都バンコク。この街には約80,000人もの日本人が暮らしています(2020年)。そしてバンコクにある日系の不動産会社は50以上も存在すると言われています。
各企業のバンコク駐在員や 移住者、現地採用者など、比較的短期間で移り変わりが激しいので多いんですね。
不動産や賃貸住宅の数は決まっているのだから どの不動産会社へ行っても同じーのように思えますが、バンコクにある日系の不動産会社は、バンコクの激しい競争の中を生き残るため、各社独自のサービスや 各社ならではの強みを持って日々がんばっています。
自分に合う不動産屋さんを見つけましょう!
おすすめの不動産屋さんチェックポイント
ファースト・インプレッションは大切です。
賃貸物件を問い合わせするコンタクトの時や内見の段階で、その不動産屋さんや担当の方をチェックしてみてください。
連絡の頻度
返信はすぐにあった方が安心できますね。
賃貸候補リストも 約束の日には必ず提出してくれないと
対応が遅いと、なにかトラブル時にも放っておかれるのではないか と不安になります。
担当者の方の身だしなみ
ピッカピカに着飾ってほしいというのではなく、基本的な身だしなみとして清潔感のある人に紹介して欲しいですね。
内見で初対面でお会いする時に、ぼさぼさ頭でだらしないスーツだと、紹介された部屋もイメージダウンする気がします。
なにより、仕事に対する姿勢を感じます。
物件に対する知識
築年数や間取りなど、HP上で見ればわかる情報以外に、家主さんのことや、近所のお店情報、日本人の居住率、など、物件に関するいろいろな知識を持っていて欲しいですね。
バンコクや、これから住もうと思っているエリアに対して情報通だと、なにかと頼れます。
おすすめの日系不動産屋さん
春らんまんのバンコク不動産の日本人スタッフは、長くバンコクに住んでいますので、安くておいしいお店、日本人が利用しやすいお店などなど バンコクで暮らす人のための旬な情報たくさん知ってる「バンコク情報通」です!
バンコクに住む日本人の方のため、日々鋭意努力しております。
ぜひ一度お問い合わせください。