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お役立ちコラム

タイ・バンコクのコンビニ事情!日本との違いやおすすめ商品も紹介

2022/01/20

タイ・バンコクのコンビニ事情

日本と同じようにタイ・バンコクもコンビニが街のいたる所にあり、タイ人の生活を支えています。タイのコンビニには、食べ物から生活必需品、酒類、コスメ、医薬品までいろいろな商品が並んでいます。日本でもお馴染みのコンビニチェーン店がタイへ進出しているため、タイ在住の日本人も気軽に利用しているようです。
タイのコンビニには日本と似ている部分もあれば違う部分もあります。タイへ移住をお考えの方なら、タイのコンビニ事情に興味があるでしょう。
この記事では、タイ・バンコクのコンビニ事情や日本との違い、おすすめ商品を紹介します。


タイ・バンコクのコンビニ事情

タイ・バンコクのコンビニ事情

タイ・バンコクには「セブンイレブン」「ファミリーマート」「マックスバリュ」「ローソン」という日本でお馴染みの4つのコンビニチェーンが出店しています。日本人なら知っているコンビニばかりですが、タイと日本のコンビニはまったく同じではありません。タイのコンビニならではの商品や特色があり、初めて利用すると驚くことがあるでしょう。
ここでは、タイ・バンコクのコンビニ事情をご紹介していきます。


店舗数・シェアNo1はセブンイレブン

タイで一番人気があり街のいたるところで見かけるのが、シェアNo1のセブンイレブンです。タイでは小売り大手のCPオールが運営していて、タイ国内で12000店を展開しています。店舗数は日本が世界一、その次がタイであり、バンコク市内を歩くとすぐにセブンイレブンを見つけられるほどです。
よくある飲み物やスナック、暖かい食べ物、日用品などが数多く販売されています。日本のコンビニで見かけるお菓子や日用品が並んでいるコンビニもありますが、タイの一般庶民の食べ物や生活必需品がほとんどです。
一般的な飲み物やお菓子、ホットスナック、さらには日用品といった商品が取り扱えてあります。日本のお菓子や日用品を置いているところもたまに目にするのですが、基本的にはタイ人が日常的に食べているものや使うものが多い印象です。


その他、ファミリーマート・マックスバリュ・ローソンなども

店舗数・シェアともにセブンイレブンには負けますが、ファミリーマート・ローソン・マックスバリュなど、日本人なら知っているコンビニもチェーン展開しています。


ファミリーマート

日本のファミリーマートといえば緑と青のツートンカラーの店舗が多いですが、タイではちょっとシックな雰囲気の店舗を見かけます。タイのファミリーマートは日本と違うので、別のコンビニと思うかもしれません。ファミリーマートもタイの一般庶民の生活を支えているので、タイ人がよく買うものが揃っています。


マックスバリュ

マックスバリュは24時間営業でないスーパーのような店舗がありますが、24時間営業しているコンビニタイプの店舗もあります。 よく見かける場所がコンドミニアムの1階のテナントです。コンドミニアムの住人でなくても利用できますし、スーパーと同じ食材が揃っているので日本人におすすめのコンビニの一つです。


ローソン

他のコンビニより日本食の品揃えに力を入れているので、日本食が恋しい人におすすめなのがローソンです。店員が日本語であいさつしてくれますし、日本のお菓子やおでんなどがあり、日本人をターゲットにした商品が数多くあります。タイの店舗数やシェアはそれほどではありませんが、ローソンへ行くと日本のコンビニを利用しているような感じがします。


営業時間

以前はタイのコンビニは24時間営業でしたが、コロナの感染拡大により24時間営業ではなくなりました。タイ政府から感染症対策を求められて、コンビニ各社は営業時間の短縮へと踏み切りました。人との接触機会を減らすことが感染症対策では重視されるため、自販機を使って商品を販売するコンビニも登場しました。自販機なら時間を問わず販売できますし、常に40種類以上の商品を自販機で販売しているコンビニもあるようです。


バンコクのコンビニと日本の違い

タイ・バンコクのコンビニ事情

バンコクのコンビニと日本のコンビニの商品はそれほど大きな違いはありませんが、お酒やドリンクの販売については日本と違います。


アルコール類の販売時間が決まっている

タイではアルコール類の販売時間が法律で規制されています。コンビニだけでなくスーパーやお店でも、決まった時間以外にアルコール塁を販売できません。
アルコール類を販売できる時間は11時から14時と17時から24時までで、この時間帯以外に販売すると厳しく処罰されます。タイのコンビニでは決まった時間以外にはお酒を販売してくれないことを覚えておきましょう。

ドリンクコーナーがある

タイのコンビニにはドリンクコーナーがあり、冷たいドリンクをカップに入れてもらって買えます。日本ではコーヒーをカップで販売していますが、普通の冷たいドリンクをカップで販売しているコンビニはあまり見かけません。
ペットボトルに入ったドリンクはいろいろな種類のものが販売されていますが、フローズンなどはカップでしか買えません。一年中暑いタイではフローズンのような冷たいドリンクは人気があり、一年中需要があるのでしょう。


タイ・バンコクのセブンイレブンで買えるもの

タイ・バンコクのコンビニ事情

ドライフルーツ

タイは南国なのでトロピカルフルーツが豊富で、ドライフルーツがコンビニで販売されています。パパイヤやマンゴーなどに人気があり、少量で安価なドライフルーツが揃っています。とてもおいしいので自分で食べる人もいますが、タイのお土産としてドライフルーツを買う人も多いようです。おすすめは、1袋40g入りで40バーツ「Doi Kham」ブランドです。


おにぎり・お弁当

タイのコンビニでも普通におにぎりとお弁当が販売されていますが、弁当はほとんどがタイ料理です。タイ料理は激辛のものが多いので、辛い物が苦手な人には向いていないかもしれません。
日本人に人気の弁当に、カニチャーハンやガパオライスがあります。どちらも日本人好みの味付けです。カニチャーハンは弁当コーナー、ガパオライスは冷凍食品コーナーにあるので探してみてください。


ママ―のインスタントラーメン

タイの国民食と言っていいほど人気のあるママ―のインスタントラーメンは、セブンイレブンなどのコンビニにあります。味は激辛からマイルド味まで様々なタイプから選べるので、お好みのものを購入してみてください。
カップ麺タイプと袋タイプがありますが、1袋8バーツの袋タイプをお土産としてまとめ買いするのをおすすめします。


日本でも薬を買えるコンビニはありますが、たいした薬は販売されていません。タイのコンビニなら鎮痛剤や解熱剤を購入することもできます。コンビニでよく見かけるのは「Sara」「TYLENOL」などです。
ただし、タイの市販薬は日本の市販薬よりも成分が多いので、効き目が強いということは知っておいてください。過度に薬を飲むと体調を崩すこともあるので注意しましょう。
自分の症状に合った適切な薬を選びたい場合は、薬局で薬剤師に相談することをおすすめします。


タイの生活はバンコク不動産がサポート

今回は、タイ・バンコクのコンビニ事情や日本との違い、おすすめ商品を紹介しました。

タイへ移住すると日常的にコンビニは利用しますが、コンビニが近くにないアパートやコンドミニアムに住むと不便に感じることが多いでしょう。近くにコンビニがあることは、物件選びの重要なポイントになります。

タイでの生活はバンコク不動産が全面サポートします。タイへの移住の際はバンコク不動産にお問い合わせください!





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